降雪時の運転には注意しましょう
雪に不慣れな地域で降雪となった場合の事故率は≪約5倍≫ 降雪翌日の事故率も≪約2倍≫
そこで、注意すべきポイントと対策をご案内します。
①滑りやすいので、スピードを抑え、車間距離を確保しましょう!!
[ポイント]
・積雪路や凍結路は大変滑りやすいため、追突事故などが発生しやすくなります。
・急ブレーキやカーブ途中でのブレーキなどはスリップするおそれがあり、大変危険です。
・また、凍結路は見分けにくく、スリップして初めて気付くことも少なくありません。
[ 対策 ]
◇積雪路や凍結路を運転する場合、必ずタイヤチェーン等を装着しましょう。
◇スピードを抑え、車間距離を十分に確保しましょう。
◇「深夜から早朝」「橋の上・トンネル出入口」「日の当たらない場所」など
路面が凍結しやすい時間帯や場所では特に慎重な運転を心がけましょう。
②「歩行者との接触」や「もらい事故」に注意しましょう!!
[ポイント]
・積雪路では歩行者の歩く速度も遅く、また、雪道に足をとられて転倒することもあります。
・雪に不慣れな地域では冬タイヤを装着していない車も多いため、
「もらい事故」に遭う可能性があります。
・他の車が「止まれず」「曲がれず」に停止線やセンターラインをオーバーしてくることもあります。
[ 対策 ]
◇前方を歩行者が横断しているときは、十分にスピードを落としましょう。
◇「急な積雪でノーマルタイヤしか用意がない」「雪道の運転に自信がない」
といった場合には、代替交通機関の利用等を検討しましょう。
どんなに気を付けていても、事故やケガはいつ発生するか分かりません・・・
もしもの時に備えて、ご自身の契約内容を見直してみても良いかもしれませんね。
保険のご相談はお気軽に弊社までご連絡ください♪
内務スタッフ 片貝