木下支社長
群馬県支店長着任にあたり、群馬県の印象は如何でしょうか?
杉山支店長
群馬県は総人口に対する自動車保有率が昔から全国1位ということで、自動車の台数が多い県という認識はありました。実際に着任し生活してみて、自動車中心の社会であることを実感しています。自動車保険が当支店取扱商品の6割強を占めるというのもよく分かります
木下支社長
株式会社 北栄の印象は如何でしょうか?
杉山支店長
個社(旧三井海上)時代から、貴社のお名前はよく存じ上げておりました。貴社も自動車保険中心で発展されてきた代理店と思っていましたが、実際は新種保険がメイン種目だったのは意外でした。30年前から、医療や自治体のマーケットに注力された結果ですね。

群馬支店長
杉山 雅和
木下支社長
三井住友海上火災保険株式会社の印象は如何でしょうか?
長坂社長
杉山支店長にお話頂いたように、弊社は高度成長期に未来を見据え、新種保険をメイン種目に舵をとりました。これは全国でも特殊な代理店かもしれないですね。
三井住友海上と弊社は50年の歴史があり、共に歩む大切なパートナーと考えております。弊社を担当頂く社員さんも常にお客さまに寄り添った考えの下で、ご対応頂いております。弊社の一員のような親しみも感じます。
木下支社長
ありがたいですね。貴社を担当することで、私どもの社員も日々成長していることを実
感しています
杉山支店長
先代(故長坂会長)がこの地で創業されてから、お互いの発展を支え合った間柄ですね。

代表取締役社長
長坂 雅紀
木下支社長
お客様サービス、SDGs 新型コロナ対策など貴社の取り組みについてお聞かせください。
長坂社長
弊社はお客様第一主義の観点より商品のご案内についても出来るだけ業界用語を使用しない工夫をしてご提案しております。保険用語は堅苦しい言葉もあり、身近な保険代理店として、創業以来お客様に寄添う営業を心がけています。
SDGsなど世界を取巻く環境は刻々と変化し、保険を通じて最適な環境をご提案出来るよう心掛けております。新型コロナについては、弊社で出来る事をいち早く取り入れ、ご来店頂いた時も「安心してご相談頂ける」場の提供にも力を入れております。勿論、ご訪問時にもご迷惑をお掛けしないように、「最善の対策」にも力を入れております。
木下支社長
DXの未来についてお聞かせください。
長坂社長
弊社では、DXを中心とした形にとらわれない営業活動を現在は行っております。
この背景には、お客様の要望を先ずは優先すること、ご理解頂く事を最優先と考えております。勿論、ネット社会に強いご契約者さまにはパートナーである三井住友海上さまよりDXに対してのアイテムツールを作成して頂いている為、ご利用も頂きご好評を頂いております。
デジタルとアナログの比率は、近いうちに逆転する事も予想していりますが、保険代理店の使命は「ご契約者さまに寄添う」ことから始まります。いつの時代もこれは変わらないと考えております。
弊社は常にお客さま目線の立場でDXに取組み、また身近な保険代理店を目指す、ハイブリット代理店の位置づけではないでしょうか、これからも未来を見極め、舵を取りたいと考えております。
杉山支店長
弊社では「ご契約者さま専用ページ」の展開や「MS1 Brain」の開発、「リモート契約手続き」等、ここ数年DXの取組を進めており、この流れは今後ますます加速していきます。時代の変化を捉え、今後もお互い良きパートナーとして共に発展していきたいと思います。

群馬支店 群馬第一支社長
木下 一成
