年末を迎えるに当たっての火災予防、防犯、交通安全アドバイス

年末が近づくに従って火災の発生や窃盗、詐欺、ひったくりなどの犯罪も増加します。

また、暮れのあわただしさから事故を起こすケースも多く、十分な注意が必要です。

 

そこで今回はご注意いただきたい内容をまとめましたので、ご一読いただけますと幸いです!

 

〔火災予防〕

  ① 料理中に電話やお客様があった場合、必ず火を消してから対応。

  ② 消火器は目の届くところに。同じ機種で一度は消火実験を。

  ③ 家の周囲に可燃物や石油ポリタンクなど置かない。放火防止のため。

 

〔窃盗、詐欺、ひったくり予防〕

  ① 買い物で留守をする場合、戸締りはもちろん仲のよい隣近所に声をかけて。

  ② 年末は甘い話でお金をだまし取る詐欺が横行します。

    甘い、うまい話には十分注意しましょう。

  ③ 年末に多発するのがひったくりです。銀行やATMから現金を引き出した後、

    狙われやすいので、高齢者一人、夜間一人での引き出しは避けましょう。

    また、買い物の折、自転車やバイクのカゴからバック、財布を

    ひったくられるケースが増えており要注意です。

  ④ 忘年会や打ち上げなどで帰宅が遅くなる場合、夜道の一人歩きは避け、

    タクシーか家族に迎えに来てもらいましょう。特に女性の場合。

 

〔交通事故防止〕

  ① 年末は多くの商店にとって書き入れ時であり、売る側の多忙はもちろん、

    買う側も正月用品買いだめなどで走り回ります。

    特に商店の場合、市場や問屋への仕入れから、荷物の積みおろしなど

    普段と違った忙しさから事故につながるケースがあります。

    体調を整えながら事故防止への気配りも忘れずに。

  ② 急ぐ余り、信号無視、スピード違反、追い越しといった運転から

    事故を起こすケースがあります。

    特に高速道路では悲惨な大事故となることが多く、十分注意しましょう。

 

 

 

内務スタッフ 片貝